太りすぎても痩せすぎても不健康 | ダイアナ ツインズ

2020/12/25

太りすぎても痩せすぎても不健康

太りすぎても痩せすぎても不健康

皆さんにとって「理想のプロポーション」とはどんなものですか?
少し頭に思い浮かべてみて下さい。
峰不二子のようなボン・キュッ・ボンの体型がお好みでしょうか?
それともスラっとした体型がいいですか?

程よく脂肪の付いた女性らしい体型がいいという方もいるでしょう。
では次は理想の体型ではなく、理想の体重をお聞きします。
もしボタン1つで理想の体重になれるとしたら、何キロになりたいですか?

今より10キロは痩せたい、45キロになりたい、など人それぞれ理想の体重も違うでしょう。
自分の体型がコンプレックスに感じている方は、とにかく痩せたいと考えると思います。

肥満は健康にも悪いので、体重を減らすことは健康のためにもいいことです。
ですが反対に痩せすぎていても健康を害してしまいます。

体が疲れやすくなったり、栄養不足で髪や肌が衰えてしまったり、貧血気味でフラフラしてしまったり・・・。
ですのでとにかく痩せればいいということでもないのです。


理想のプロポーションを持つ上で大事にして頂きたいのは、健康的な体を目指してほしいということ。

その人の身長によって、適した体重というものが決まっています。

目標体重を決めるときはBMIを意識しましょう

目標体重を決めるときはBMIを意識しましょう

「BMI」という言葉を聞いたことはないでしょうか?
BMIとはBody Mass Indexの略で、ボディマス指数と言います。

体重と身長から肥満度を割り出します。
健康診断を受けた時も、このBMIの表示はありますので、自分のBMIを把握している方もいるかもしれませんね。

計算方法としては、「体重kg ÷ (身長m×身長m)」です。
適正体重の割り出し方は、「(身長m×身長m) ×22」になります。

自分で計算するのが難しいと感じる方は、スマートフォンやパソコンで「BMI」と検索して見て下さい。
するとBMIを自動で計算してくれるサイトがいくつか出てくると思います。

そのサイトでご自身の身長と体重を入力すれば、今のBMIと、適正体重が瞬時に把握できます。
例えば身長160㎝、体重60Kgの女性の場合は、BMIが「23.44」になります。

BMIの数値は18~25だと普通体型になります。
この数値より低ければ痩せすぎですし、高ければ太りすぎということになります。

先ほど計算したBMIの数値は23.44ですので、普通体型ということになります。
ちなみにBMI数値の判定基準はこのようになっております。

 


▼成人の場合

BMI = 体重kg ÷ (身長m×身長m)

 

日本肥満学会の判定基準
BMI値 判定
18.5未満 低体重(痩せ型)
18.5〜25未満 普通体重
25〜30未満 肥満(1度)
30〜35未満 肥満(2度)
35〜40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)

 

世界保健機関(WHO)の判定基準
BMI値 判定
16未満 痩せすぎ
16.00〜16.99以下 痩せ
17.00〜18.49以下 痩せぎみ
18.50〜24.99以下 普通体重
25.00〜29.99以下 前肥満
30.00〜34.99以下 肥満(1度)
35.00〜39.99以下 肥満(2度)
40.00以上 肥満(3度)

 

上記の数値は成人の場合です。
子供のBMIはまた違う判定基準がありますので、そちらも載せておきますね。

 


▼子供の場合

幼児 (3ヶ月〜5歳) = 体重(kg) ÷ 身長(m)×身長(m)

 

(正常な範囲)
指数 判定
3ヵ月~1歳未満 16~18未満
1歳~1歳6ケ月未満 15.5~17.5未満
1歳6ケ月~3歳未満 15~17未満
3歳~5歳まで 14.5~16.5未満

 

学童(小・中学生)= 体重(kg) ÷ 身長(m)×身長(m) ×身長(m) × 10

 

指数 判定
100未満 痩せすぎ
100〜115未満 痩せ
115〜145未満 普通体型
145〜160未満 肥満
160以上 太りすぎ

 

成人と子供では適正な体重が違ってくるので、しっかり確認しておいてくださいね。

「普通体型ならば健康」ではありません!

「普通体型ならば健康」ではありません!

普通体型の範囲ならば体が健康なのかというと、そういうわけではありません。

体重に問題がなかったとしても、日ごろから食事の栄養バランスに偏りがあったり、運動不足だったり、睡眠不足だったりすれば当然不健康です。

なので体重だけを意識するのではなく、体重と一緒に普段の生活も見直すようにしましょう。
ダイエット中でもそうですが、極端に食事の量を減らすのはやめておきましょう。


ダイエット中だからと言っても、しっかり3食ご飯をとることが大事です。

なぜなら体が栄養不足になることで、エネルギーを溜め込もうとして余計に脂肪がつきやすくなるからです。

ですので毎日適度にカロリーを摂取して、エネルギー消費を促すようにしましょう。

また慢性的な栄養不足になることで、髪や肌にも栄養が足りなくなり、髪がパサついたり抜け毛が増えたり、肌のツヤがなくなったりくすみが出てしまったりと良いことなしです。

皆さんの身体は毎日の食事からできていると言っても過言ではありません。
ですので毎日の食事にはしっかりと気を配り、必要な栄養素をしっかり摂るようにして下さいね。

また食事だけではなく、運動不足を解消することも大事です。
運動をする習慣がない人はかなり体も硬くなっていると思いますし、血流が滞っていると思います。

そうなると加齢も相まってますます脂肪が落ちにくくなりますし、怪我もしやすくなってしまいます。
普段から運動を行うことで体を柔軟にし、体力をつけ、免疫力を高められます。

体の凝りもほぐれるため、肩こりや腰痛などの改善にも効果的です。

また便通が良くなるなど、健康にとっても良い変化が現れますよ。
まずは電車で座らないようにしたり、エスカレーターはやめて階段を使うようにしたり、時間がある時はゆっくり散歩をしてみたりと、軽い運動から始めてみましょう。

軽い運動だと毎日行っても体に無理がないため、長期的に継続して行いやすくなります。
楽しく運動がしたい人は、最近だとゲームと運動を同時に遊べるようなものもあります。

ですのでそういったものを活用するのもいいでしょう。
簡単な運動でいえばラジオ体操もオススメですよ。

ラジオ体操には体をほぐすのに効果的な動きがたくさん詰まっているので、運動不足解消に効果的です。
また体のストレッチや柔軟体操なども行っておくと、体が柔らかくなって動きやすくなります。


色々と書きましたが、まずは気楽に行える運動から始めてみればいいのです。

毎日同じ運動だと飽きてしまいますので、その日の気分に合わせて違う運動を行うのもいいでしょう。

もっと本格的に運動をしたいという方は、ジムに通ったり、ヨガ教室に行ってみてもいいと思います。

理想のプロポーションを手に入れるサポートをいたします

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単なるダイエットではなく、科学的な研究データとノウハウに基づいた、健康的な美しさを実現するのがダイアナ独自のメソッドです。

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また体重を減らしたい人だけでなく、体重を増やして魅力的な体を手に入れたい人も大歓迎です。

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